こんにちは、ライターのミナトです。今回は、私が数年間使い続けているサブスクの中でも、生活に最も浸透していると感じている「Amazonプライム」について、正直な感想と共にご紹介します。
「Amazonプライム=配送料無料のサービス」という認識が強いかもしれませんが、実はそれだけではないんです。私はこれまでこの600円(税込)のサブスクに、何度も“助けられた”ことがあります。
今回はそんなAmazonプライムの「意外と知られていないメリット」を、実体験と共に10個ピックアップしてご紹介します!
1. お急ぎ便・日時指定が無料で使えるありがたみ
最初は正直「そこまで急ぎの荷物なんて来ないよ」と思っていました。が、実際に使ってみると全然違いました。
たとえば風邪気味の日に「のど飴」「葛根湯」「ポカリ」を注文したら翌朝届いたときの感動といったら……。もうそれ以来、体調不良時の救世主として欠かせない存在です。
2. Prime Videoで“映画難民”から解放される
「何観よう……」と悩む夜、Prime Videoの存在は大きいです。オリジナル作品も増えていて、最近では『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』や『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』がお気に入り。
映画館に行けない日も、おうちがエンタメ空間になります。
3. Prime Musicで“ながら聴き”が快適に
出勤時・料理中・掃除中……「BGMがあるとちょっと気分が上がる」そんな場面で役立つのがPrime Music。
私は「雨の日ジャズ」とか「朝にぴったりクラシック」などのプレイリストをよく使います。通勤ラッシュのストレスがほんの少し和らぐ気がするんですよね。
4. Kindle本が月1冊無料「Prime Reading」
地味に嬉しいのがこの機能。対象のKindle本が月1冊無料で読めるのですが、ビジネス書や旅行エッセイなど“ちょっと気になってた系”の本が多く、読書のハードルが下がりました。
最近読んだ『スマホ脳』、かなり刺さりました。
5. Amazon Photosでスマホ容量が救われた
写真を撮りすぎてスマホ容量がカツカツ……そんな人におすすめなのがAmazon Photos。プライム会員なら無制限で写真をクラウド保存できます。
私も旅行のたびに100枚以上撮るので、この機能は手放せません。Googleフォト有料化のタイミングで乗り換えた人も多いのでは?
6. タイムセールの先行参加で“良い買い物”ができる
年に数回あるプライムデーやタイムセール祭り。これ、プライム会員だと開始30分前から参加できるんです。
先行参加で欲しかったBluetoothイヤホンを半額以下で買えたとき、「元は取ったな」と確信しました(笑)。
7. ファミリー・学生向けプランが安すぎる
学生さんなら月額300円、年額2,950円(Prime Student)という驚き価格で利用可能。私の妹が大学時代に加入して「コスパ良すぎて怖い」と言ってました。
小さなお子さんがいる家庭には、プライムファミリーもおすすめ。おむつやミルクが割引になるのはかなり助かります。
8. 実は“日用品の定期便”が超便利
「洗剤なくなった…」「シャンプー買い忘れた…」を防ぐのがAmazon定期おトク便。
私はティッシュや洗剤、トイレットペーパーをこのサービスで定期配送にしています。5〜10%割引になるし、重たいものを買いに行く手間が省けるのが最高。
9. ライブ配信やTwitch特典もアリ
意外と知られていないのが、Twitch(ゲーム実況プラットフォーム)との連携。Prime Gamingとして、毎月ゲーム特典や無料サブスク特典が付きます。
私は観る専門ですが、eスポーツ系のイベントを見るときには重宝しています。
10. “安心感”という目に見えない価値
最後に。これは機能というより感覚なのですが、「プライムに入っていれば何かあってもAmazonがなんとかしてくれる」という安心感があります。
急ぎの買い物、エンタメ、保存、配送……日常の小さなストレスを軽減してくれる存在。それが私にとってのAmazonプライムです。

Writer’s Diary|執筆後記
改めて振り返ってみると、Amazonプライムって“縁の下の力持ち”みたいな存在だなと感じました。サブスクって派手さはないけど、毎日の暮らしに寄り添ってくれるんですよね。
次は「定期便だけで1週間暮らしてみるチャレンジ」でもやってみようかなと思っています(笑)。
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