こんにちは、ライターのミナトです。今回は、日頃の疲れを癒すために「何もしない週末」を過ごした私の、Netflix漬けな2日間について綴っていこうと思います。
仕事に追われていると、ふとした瞬間に「何もしない時間がほしい」と思うこと、ありませんか?そんなとき、サブスクは最高のご褒美になります。
きっかけは“疲れ果てた金曜日”
その週の金曜日、朝から会議三昧、締切対応に追われ、夜には軽く頭痛。帰宅して鏡を見ると、自分の顔が一回り老けたような気がしてげんなり……。「もうどこにも出かけたくない!」そんな気分で、週末は完全インドアを決意。
冷蔵庫を埋めるように買い込んだ食材と、あとはNetflix。これで準備完了。ちなみにこの時点で観る予定のタイトルをメモアプリにまとめていた自分、えらい。
1日目:朝から晩まで“観るだけ”の幸せ
土曜日は文字通り、Netflix漬けの一日。観る作品は事前にリストアップ済み。今回のテーマは“異世界×ファンタジー×ちょい感動”。
1本目は韓国ドラマ『還魂』。話題になっていたのに観ていなかった作品ですが、テンポの良い展開と世界観の作り込みに、開始10分でドハマり。気づいたら3話連続で視聴。途中でコーヒーを淹れて一息ついたけれど、頭の中は完全にドラマの世界。
続いて観たのは、アニメ『ヴィンランド・サガ』。正直、タイトルからはあまり期待していなかったけれど、予想を裏切る展開に心を持っていかれてしまいました。Netflixはこういう“出会い”があるからやめられないんですよね。
夜はスナック菓子をつまみながら、『初恋』でしっとり締め。何年経っても初恋モノには弱い私……。心の奥に残っていた学生時代の記憶が蘇って、少しだけエモい気持ちに浸ったりもしました。
この日はほぼソファから動かず、歩数計アプリはまさかの「820歩」。でも、心はフル稼働してました(笑)。
2日目:ドキュメンタリーで世界を旅する気分に
日曜日は少し趣向を変えて、ドキュメンタリー特集にしてみました。というのも、旅行好きだけど最近なかなか出かけられてないから、気分だけでも“世界旅”。
最初に観たのは『アワ・グレート・ナショナル・パークス』。自然の迫力と動物たちの躍動感に、画面越しでも感動!パタゴニアの映像には「人生で一度は行ってみたい」と強く思わせる何かがありました。
次に選んだのは『ミニマリズム:本当に大切なもの』。これが思いのほか心に刺さって、「今の生活、本当に必要なものばかりなのかな?」と自問自答。部屋の片隅に積まれた読みかけの本と目が合ってしまい、少し反省(笑)。
さらにもう1本、『Chef’s Table』のシリーズを1話だけ。高級レストランの舞台裏に密着した美しい映像とシェフたちの情熱が、食の奥深さを語りかけてくる。こういう作品、日曜の午後にぴったりなんです。
Netflixのここがイイ!体験して気づいた3つの魅力
- ジャンルの幅が広く、観たい気分に応じて選べる
アニメ・ドラマ・映画・ドキュメンタリー、すべて高水準。まさに“動画のデパート”。 - レコメンド機能が優秀
自分の好みに近い作品を提案してくれるから、知らなかった名作に出会える確率が高い! - 同時視聴で友人と“オンライン映画会”も楽しめる
今回は一人で楽しんだけど、チャットしながらの鑑賞もアリ。友達と同じ作品を観ることで、会話も弾む♪
おまけですが、作品を観ながらコメントを書き残せる“メモアプリ”と併用すると、ちょっとしたレビューを書くのも楽しくなりますよ。
月額料金でこの満足度は“アリ”!
Netflixの料金はプランによって異なりますが、私が使っているのはスタンダードプラン(広告なし)で月額1,490円。週末の2日間、これだけ楽しめたらもう元は取れたと言ってもいいのでは?と思いました。
「外出はちょっと面倒だけど、気分転換はしたい」という人にこそ、Netflixのようなサブスクサービスはおすすめです。
また、気に入った作品は家族や友人とシェアできるのも嬉しいポイント。私も今回観た『初恋』を、離れて暮らす妹にオススメしたところ「泣いた!」と感想が返ってきました。サブスクは、離れていても“体験を共有できる”ツールでもあるんですね。

Writer’s Diary|執筆後記
久しぶりにまるっと“何もしない週末”を過ごしましたが、Netflixのおかげで「ただの引きこもり」ではなく「癒しの時間」になった気がします。旅行やイベントも楽しいけれど、こういう“おうち時間”も大切ですね。
今回観た作品を通して、自分の感情や価値観が少しだけ整理された気もしています。次はドキュメンタリーからインスパイアされて、実際に小旅行に出かけてみようかな?なんて思っています。
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